難しい台所事情の中で、意味の異なるスコアレス
モンテディオ山形
監督
NDスタジアムに集まっていただいた7,000人を超えるサポーターの皆さん、それから中継の先からわれわれの勝利を信じて声援を送っていただいた皆さん、ありがとうございます。今日も皆さんの理想とするような結果、結末を迎えることができず、本当に残念に思っています。 大分さんもケガ人が多いというような情報は聞いていました。その中で、いろいろなメンバー選考において苦労されているんだなというところが見えましたけれども、われわれもアウェイの(前節・)群馬戦から戻ってきたところから体調不良者が続出して、このゲームに向けてやれる人数というものが少し限られるシチュエーションでした。ただ、その中でも今日ピッチに立った選手たちは、ピッチに立つのにふさわしい、良い準備をしてきた者だからこそ、モンテディオの代表としてピッチに立った11名、あるいは、ベンチメンバー含めた18名だったので、彼らがたくましく戦って、勝点3を目指して必死で戦ったことを誇りに思います。彼らの頑張りを次こそ勝点3につなげて、皆さんと勝利を喜び合いたいと心から思っています。
大分トリニータ
監督
遠く東北のNDスタジアム山形まで、大分のファン・サポーターに来ていただき、われわれに最後まで声援を送って、頑張らせてくださった。ここ数試合、勝ち切れていないゲームが続き、今日も引き分けで終わってしまったこと。なかなか勝ち切れない状況であることは、私も重々承知の上で今日の試合に臨んだし、皆さんに今日見ていただいたように、山形さんの分厚い攻撃をわれわれが耐える形の、本当に苦しいゲームになった。 ケガ人と出場停止の選手を含め、いまの選手層ではいろんなところで不足している部分があり、そういう苦しい状況の中でも、今日はアウェイで山形さんを相手に勝点1を取れたこと。勝てなかったのだが、この勝点1は本当に大きいと思うし、これまでの引き分けとは違う意味があると思う。 選手には「本当にありがとう」と伝えた。この勝点1を、次のリーグ戦であるホーム・栃木戦、そして今日から中2日での天皇杯(2回戦・鹿児島戦)と、ホームで2試合の公式戦があるので、そちらに生かしつつ、この状況をなんとか勝利というもので乗り越えていくことが大事だと思う。 今日を終えてどういうメンバーが天皇杯に向けてファイティングポーズをとってくれるのか、そして残っているメンバーがどういう形で戦ってくれるか。しっかりと見極めた中で、次のホームで勝てるゲームができるように、選手とともに準備していきたい。
モンテディオ山形
MF 28
狩野 海晟
--リーグ戦デビューとなった今日の試合の感想からお願いします。チャンスが多くなった中、なかなか決め切れない試合展開になった中で、自分が出たらゴールかアシストをしてやるという強い気持ちを持って試合に入りました。 --今日の試合に向けて、トレーニングで準備してきたことはありますか?日頃の練習で、自分が出せるものを出すということは考えていながら、試合に出るにあたって、親だったり、サポーターの人たちだったり、大学の関係者だったり、自分を支えてくれたいろんな人が自分のデビューを待っているという連絡をくれていたので、それが本当にモチベーションになっていました。結果は出せなかったですけど、今日まずデビューできて、1つ恩返しできたのかなと思います。
MF 24
横山 塁
前半から良い形で山形がボールを持てて、チャンスも多く作れていた中で、最後、決め切るところが足りなかったので0-0になってしまいました。自分たちは攻撃的なサッカーというのはもちろんそうですけど、守備陣が(失点)ゼロに抑えてくれたのでなんとしても1点欲しかったし、すごく悔しい引き分けになりました。 --どんなところが足りなかったと感じますか?あとはゴールに押し込むだけなので。惜しいチャンスは作れているし、最後シュートで終わることだったり、一人ひとりやるべきこともやってきています。あとはゴールネットを揺らすところだけだと思います。