勢いを生んだ選手交代。後半に盛り返した甲府が同点に持ち込む
いわきFC
監督
4,060人の方が声援を送ってくださり、ホームで最近勝てていなかったのでなんとか勝ちたかったですが、引き分けに終わってしまいました。試合展開的には天皇杯(2回戦・秋田戦)から3日間でアクシデントもありましたが、いるメンバーでよくやってくれたと思います。勝たせることができなかったことは監督として策が足りなかった。次から連戦なので、もう一度一人ひとりをマネジメントして後半戦の良いスタートを切れるように勝点をつかみ取っていきたい。 --前半の良さから一転、後半のゲーム運びについて。3バックのスライドがすべてです。ハーフタイムにも試合中にも伝えていて、ロングボールのセカンドボールを取ることも大事だった。あれだけピーター ウタカ選手を自由にさせると、彼をつかめなくなって自由にさせてしまうなと思います。彼レベルの選手が出てきて甲府を1失点に抑えたことは良かったと思う一方で、(失点)ゼロが本当は良い。上を目指すために課題をフィードバックしてやっていきたいです。
ヴァンフォーレ甲府
監督
勝点3を目指してここに来て、1ポイントはいろいろな意味で反省しないといけない。難しい前半、少しアグレッシブさがないような感じがあったが、先制点を許してから、あるいは後半から持ち直した。後半は決定機を作ったり、セカンドボールを拾ったり、1~2回ピンチはあったがハードワークをした。 --後半の変化の狙いは?ピーター ウタカ、ファビアン ゴンザレスの2トップにしてボランチを3枚にして……相手のディフェンスライン3枚に対して、あるいは5枚並んだときには少し脅威を与えることができた。
いわきFC
MF 14
山口 大輝
先制できたことは良かった。そこから甲府のペースで試合が進んでしまった。なんとか1点でしのいで引き分けだったけど、本当だったら負けてもおかしくない試合内容だった。守備の場面で特にチャレンジするところをハッキリしていきたい。前に強いFWが2人いて収められたり、前からプレスに行ってもディフェンスラインをひっくり返されたり、長い距離を走って疲れてしまう現象が起きてしまった。チャレンジするところとか、カバーにしっかり入るのかといった声かけのところを全体的にもっとみんながリーダーシップをとってやっていきたい。それができたら後半は甲府のFWに何もやらせなかったと思う。修正して次節の山口戦に向かってやっていきたいです。 --後半、相手が前線を2トップにシフトして、いわきとしても全体が後ろに吸収されるような形になった要因は?相手がシンプルに2人のFWを使うやり方に変えてきて、相手の思うようにやられてしまった。
FW 15
加瀬 直輝
3バックでやっているため、守備でプレスバックからボールを奪って前に出ていくことはウイングバックで求められていること。クロスのところもいつもなら少し早めに上げていると思うのですけど、監督からも天皇杯(2回戦)の秋田戦から「お前ならもう少し運べるんじゃないか」という話を受けて、今日はいつもより前に運んで相手のラインを下げさせて、得点につながる場面を作れた。個人的には収穫になった。 --クロスのバリエーションを増やせた要因は?(直近のJ2第18節・)仙台戦で、引かれたときに早めにクロスを上げることは考えていなくて、けっこうドリブルで仕掛けて取られることが多かった。早めにクロスを上げることで相手も前に出てきて背後も空いてくる。クロスの質も自信を持っているので、良いボールを上げていきたい。 --前半とは一転、後半に苦戦した原因は?後ろと前の考えが合わない時間があった。試合中に改善したかったが、それで間延びして失点につながってしまった。後半の立ち上がりから明確にすることで、サイドを使うとか次節までに改善していきたい。