2024/9/14 (土) 19:06 KO
第31節
徳島ヴォルティス
徳島
3
-1
大分トリニータ
大分
入場者数: 11,211人
天候: 晴のち雨|気温: 29℃|湿度: 77%
開始1分でメモリアル。J2通算902得点まで伸ばした徳島が勝利
大分トリニータ
--試合の入りで相手のメンバーやフォーメーションが分からなかったところもあったのか。予想していたのとは違う部分もあったが、それどうこうではない。風の影響というところにも要因を持っていきたくはない。いや少なからず、影響がないとは言い切れないし、でもその中でも前半は無失点で乗り切るプランだったので、そういうところはチーム全体で共有していかないといけない。そうしないと、ノムくん(野村 直輝)も言っていたが、先につながる戦いになっていかない。今日はそういう、先につながるものが少し見えた部分もある。そういう中でもっともっと、チームとしてそれぞれの良さを出せる状況を作っていければ。ただ、ゲームの入りでの失点を繰り返していると、勝てるものも勝てないと思う。 --前半途中から[5-3-2]に変更したと思うが、攻撃の形がなかなか作れない中、後半のように前線に放り込まなかったのは、風の影響か。今日のゲームを見ても分かるように、エンドが変わるだけであんなにお互い一方的な展開になる。その中でもやっぱり自分たちの目指すものは表現しないといけない。逆に風が強いからこそ、しっかりつないで攻撃すれば問題ないと思う。でも、2トップになってからアユ(鮎川 峻)とは常に良い関係を築けているので、そういう良い部分と反省の両方を、僕個人としては得られたと思っている。
徳島ヴォルティス
監督
クラブ設立20周年であり、ヴォルタくんが誕生日(9月10日)を迎えて、記念になる試合ということでスタジアムにも大勢のお客さんに来ていただいた中で勝利できたことが非常にうれしいです。 前半は自分たちの狙いと攻撃と守備がパーフェクトに近い形で終えられました。ただ、後半の入りが受けに回ったというか、簡単に裏を取られてGKと1対1の状況を作られた場面もあり、そういったスキを見せていては上には行けません。選手たちにも伝えましたが、もっともっと改善していかなければいけないと思っています。 ただ、途中出場の選手たちが、自分たちが締める仕事とやるべきことを遂行してくれてチームのために働いてくれました。(永木)亮太も慣れないポジションをしっかりとこなしてくれて、中盤では(岩尾)憲、鹿沼(直生)、(児玉)駿斗が運動量豊富にいろんな立ち位置を取って、守備時にも相手ボランチが縦関係になったり可変してきた中でも対応できていました。(柿谷)曜一朗は鹿沼と連係をとりながら、2トップっぽくなる役割や、少し下がってシャドーになる役割があり、非常に多くのタスクをこなしてくれました。ベテラン中心に締まった前半をできたと思います。 全体的に締めなおさなければいけないところは課題として選手たちとともに次に向けて頑張っていきます。
大分トリニータ
監督
アウェイにもかかわらず、そしてこういうチーム状況の中、大分のファン・サポーターがポカリスエットスタジアムまでお越しくださった。なのに、こういう結果になったことを本当に申し訳なく思う。見ていただいたとおり、立ち上がりの5分で2点差。こういうゲーム展開は私自身も予想していなかった。ただ、それは自分たちが招いたことで、あってはならないことだと思う。 選手たちには毎試合しっかり集中して入ること、守備のところと攻撃のところもハッキリすることを伝えている。ただ、徳島さんの勢いに、そして風に、少し受け身になって、やはり一瞬でも緩んだり緩かったりすると、クオリティーのある徳島さんの攻撃には仕留められてしまう。自分たちにまだ甘さがあった。 後半、得点できたことは良かったが、もう1点、あわよくば同点にと、最低でも狙いたかったが、自分たちのパワーがなかった。こういう結果を招いたのは僕自身の選手選考、戦術、いろんなものがあると思う。そういうものをしっかりと見つめ直して、残り7試合でポイントを積み上げられるようにやっていきたい。
徳島ヴォルティス
MF 28
鹿沼 直生
--柿谷 曜一朗選手のポジションと連動しながら、自身や中盤が裏に飛び出す場面が多い試合でした。「2列目からどんどん飛び出していけ」と言われていて、今日は(児玉)駿斗が後ろにピックアップする形で落ちる場面が多かったので、そのときは自分が裏に抜けたりしながら、そうなると曜一朗くんが少し落ちてうまく時間も作ってくれていました。そうやって今日は2列目からの飛び出しを狙っていました。 --鹿沼選手と児玉選手に運動量があることが前提の戦略でもあったのではないかと思いますが、「走れ」というメッセージは受け取っていましたか?そこは求められていると思います。でも、今日は自分の出来には満足がいっていません。ただ、サッカーにおいて数字を残すことは大事なので、得点できたことも含めてそこは良かったです。
MF 54
永木 亮太
本当に良い入りができましたが、まさか3分で2点取れるとは思っていませんでした。追い風の影響もあってシンプルに前線から行くというやり方がハマって良かったです。 --コートチェンジは大分が選択しましたが、徳島に選択権があればどうしましたか?風下を選ぼうとしていました。 --では結果として今回は良い方向に働いたということですか?そうです。 --CBでもご自身の良さが出ていたように見えました。ここ2週間でCBの左右を練習でやってきていました。先発としては初めてのCBでの出場になりましたが、しっかりと練習から研ぎ澄ますことができましたし、3バックでコミュニケーションもしっかりと取れていました。ほかの2人に引っ張ってもらいながら勝つことができて良かったです。