髙橋と田中のゴールによって。千葉が「最も大事」なものをつかみ取る
水戸ホーリーホック
--ゴールシーンを振り返ってください。(前田)椋介はパスを出せるので、先週から「動きを見てくれ」とよく言っていました。今日の試合前も伝えました。前半から目が合っていたんですけど、なかなかゴールにつながらなかった。あのシーンは一度前に入るフリをして、ファーに逃げました。その動きを見てくれて、良いボールを入れてくれた。最後の質の部分をうまく出せたと思っています。 --この結果をどのように受け止めていますか?そこまで最悪な内容ではなかったと思いますし、1-2でも点差以上の差はなかったと思います。全体的に90分を通してもっと怖いプレーを増やさないといけないし、ボールを持たされていても、ズレを生む動きを自分たち主導でもっとやっていきたかったし、ゴール前でもっとチャレンジする勝負のプレーを出しても良かったと思っています。
ジェフユナイテッド千葉
監督
公式戦2連敗という中で臨んだゲームだったので、間違いなく結果が一番必要でしたし、それをつかめたことをうれしく思います。内容に関しては粘り強くというところ、今年は自分たちが表現するんだというところが思う存分出ていたと思いますが、そうじゃなくて、本来の自分たちの、という部分ではどうだったのかというと、十分ではなかったと感じています。ただ、そうは言っても今日のゲームで言えば一番は結果が必要でしたし、それを生み出してくれたのは今回足を運んでくれた12,000人前後の皆さんのパワーだったと思っています。 --ルヴァンカップ1stラウンド1回戦・富山戦を含めて4試合連続で先制を許していたが、今日は前半を無失点だったことをどう感じているか?良かったと思います。結果としては良かったと思います。
水戸ホーリーホック
監督
90分間を通して、自分たちのやりたいことというか、千葉さんの術中にハマったというか、そういうペースで90分進んでしまったという印象です。 --千葉はハイプレスを掛けてこず、スペースを消す戦いをしてきました。予想はしていましたか?予想の中には入っていました。ただ、ゴールキックのときまであそこまで引いてくるとは思っていませんでした。そこは予想とは違った感じですけど、ミドルでのブロックでゲームは進んでいくと思っていたので、ウチも対策はしていました。なかなか前半に関しては、うまく入っていけなかったと思っています。
ジェフユナイテッド千葉
DF 2
髙橋 壱晟
--自身のゴールを振り返って。4文字でいきますよ。たまたま、です。 --強烈なミドルシュート、スーパーゴールだったが。ビックリしました。 --気持ちよかった?気持ちよかったですね。 --2点目も髙橋選手のクロスがゴールにつながったが。僕のクロスというよりは、(日高)大くんがボールを奪ってあそこまで上がっていって、(田中)和樹もちゃんとゴール前に詰めていたので、僕のボールというよりみんなで、という感じでした。 --今日のゴールは奥さんや生まれたばかりのお子さんにささげられたのではないか。それは良かったです。ニヤついちゃうからやめよう(笑)。 --ゴールはCKのこぼれ球だった。髙橋選手はいつも最後方で守備の準備をしているが、立ち位置も決まっているのか?細かいことは言えないですけど、ちゃんと決まっています。セットプレーはオーガナイズされているので。 --あの場所でこぼれ球を狙うことも決まっていた。だからめちゃくちゃ狙いどおりです。 --だからゴールのあとにセットプレーの攻撃を管理している大和田 真史コーチの下へ行った。はい。
MF 7
田中 和樹
--小林 慶行監督が「今までは走っているだけで良かったかもしれないが、それじゃない部分も学んでいかなければいけない」と話していた。自分の対策が厳しくなってきていることは感じているので、そのときに自分が何をできるかだと思います。 --走力という良さは絶対になくさないという中で、ほかのいろいろな部分のレベルを上げることができるか、ということも言っていた。それは間違いなく出しつつ、そこに自信を持っているので、それが出せるシーンなら惜しみなく使うし、それが対策されているんだったら違うこともしていかないといけないと感じています。 --自身のゴールシーンについて。チームとしてボールを奪ってから、自身は中央をそのまま走ってゴール前に入っていったが。(髙橋)壱晟くんがフリーでクロスを上げられる感じがあったので、中に入っていこうと思いました。自分が一番前だったので、ゴール前に入らなければいけないと思っていました。 --千葉加入3年目の成長について。自信を持ってプレーしているし、責任感というか、自分がダメだったらチームがダメになるというくらいの責任感と覚悟があります。