2025/4/29 (火) 15:03 KO
第12節
ジュビロ磐田
磐田
0
-1
レノファ山口FC
山口
66'
入場者数: 10,659人
天候: 晴|気温: 21.1℃|湿度: 20%
磐田がハマった落とし穴。トンネル脱出は山口に譲る格好に
レノファ山口FC
--2トップの連係について。(奥山)洋平くんはすごく裏抜けが得意で、スピードもあり、そこをおとりに使いながら自分が落ちることもできるので、その関係性のところはうまくハマったと思います。 --前線の守備について。チームとしてやることを徹底できて、みんなが理解しながらチーム全体でやれたと思います。監督の提案でしたけど、すごくハマったと思いました。 --後半は少し押される展開が増えた。あのときはどうチーム内で声をかけ合っていた?耐える時間帯だと思っていましたし、チームとしては(左SBの)亀川(諒史)選手を中心にすごく我慢してくれていたので、そのあとにゴールを決められて良かったと思います。 --2試合連続ゴールを決めたことを次にどうつなげていきたい?そこに満足せず、もっとゴールを積み重ねて、ここから順位を上げていけるように頑張っていきたいと思います。
ジュビロ磐田
監督
試合は全然良くありませんでした。殻に閉じこもるというか、負けを待つような試合だったと思っています。その責任は私にもありますが、特に前半は、全然良くありませんでした。判断が優れず、どの局面においても手詰まってしまっていました。ペナルティーエリア周辺での判断が良くないので、いろいろと考えさせられるというか、どう改善していくかは考えなければいけないと思っています。 数週間前の(ルヴァンカップ1stラウンド2回戦・)清水戦で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、この選手たちはやれると信じています。このグループを元のフォームに戻せるか。それができるんだと信じさせるところだと思っています。いまはボールがつながらなかったり、ちょっとしたズレというところがあるので、そこの修正が必要だと思っています。 山口は非常に素晴らしいチームで、非常に手ごわい相手でした。プレスは非常に良かったですし、セカンドボールのところでも非常によく戦っていました。ただ、ジュビロというクラブにおいてはこの負け方というのが非常に良くないので、いかに修正できるかだと思っています。こういう難しい局面の中では修正する過程で、不満を持つ人も出てくると思いますが、そこは私が矢面に立ってやっていくところだと思っていますし、この状態をどう数週間前のフォームに戻していくかが急務だと思っています。
レノファ山口FC
監督
なかなか勝星がない中で、根気強く応援してくれたサポーターにささげる勝点3になったと思います。私も指導者人生の中で、これだけ勝てない時期が続いたのは初めてでしたが、その中でも選手、スタッフ一同は決してネガティブにならず、どうしても外的要因でネガティブなほうに流れてしまうことがありますけど、その中で選手たちがひた向きに日々取り組んでくれていましたし、自分たちのやることを信じて戦ってくれていたので、その努力が必ず報われると信じてやってきました。 前半から素晴らしいパフォーマンスでやってくれていました。とはいえ、力のあるジュビロさんで難しいゲームにはなりましたが、粘り強く戦えたこと、チーム全員の力で勝ち取ったゲームだったと思います。 私事ではありますけど、ジュビロさんには3年間お世話になり、この思い出の地で、(ユースの教え子である)森岡 陸や海外で言えば伊藤 洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)、森下 龍矢(レギア・ワルシャワ/ポーランド)たちが社会人となって活躍してくれている姿がうれしいですし、本当にこの地で2勝目を挙げられたことは非常に喜ばしいことだと思います。 --対磐田のプランをうまく表現できたことをどう評価していますか? 連戦ということでなかなか準備期間はありませんでした。そのために映像を見て、本当に遅くまでスタッフもつき合ってくれましたし、われわれは中2日で、コンディション重視でやった中で、今まで積み上げてきたものを本当に遺憾なく発揮してくれたと思います。こういう相手に対してはこうしようという引き出しを徐々に増やしてきた中で、まだまだ引き出しを増やしていかなければいけないと思いますが、その中で最高のパフォーマンスを出してくれたと思っています。
ジュビロ磐田
MF 25
中村 駿
自分たちに対してもっと自信を持ってやるべきだったと思います。前半にゴールキックで長いボールを蹴ろうとして、自分の中では「違う」と思いました。そこから自分たちが逃げてしまうと、やってきていることが何なのかというところに疑問が生まれてしまうと思うので。やり続けながら改善しなければいけないことは目に見えていると思うので、そこをこれからもやり続けていくしかないと思っています。 --相手の対策を上回ることができていない現状について。いまは相手を見ることができていないことが一番(の課題)だと思います。例えば相手がジョルディ(クルークス)を消してくるなら、違うところから行く判断が必要ですし、そこに対するボールの持っていき方も課題があると思います。背後へのランニングが必要なときとボールを受けにいかなければいけないところの判断がいまは欠如していると思います。 あとは最後にフォーメーションを変えると、前と後ろが分断してしまって、効果的な攻撃ができない時間がここ2試合くらい続いてしまっている。そのとき自分は出ていないタイミングでしたけど、もっとどうしたほうが良いのかを周りに伝えていかないと、同じような現象が続いてしまうと思うので、そこは自分の中でも改善できるところは周りに伝えていきたいと思います。
DF 5
江﨑 巧朗
風や芝の状況、相手がマンツーマンで前から来ていたことも含めて、後ろでつなぐことにリスクはあった。そこでうまくはがせれば良かったが、それも難しい状況だったので、それをみんなで理解して、シンプルに背後を狙って、セカンドボールを拾ってというまた違う形の相手コートへの入り方ができればまた流れは違ったのかなと思う。そこの(判断を)切り替えるところは(阿部)航斗くんとCBで話してもう少しやれたと思います。 --山口が攻撃のときは徹底してディフェンスラインの背後を狙っていた。その辺りはやりながらどう感じていたのか?相手のイヤなことを徹底してやり続けてくるところがありましたし、逆に自分たちは違う形で相手のイヤなことをやれなかった。ボールを握ることが相手にとってめちゃくちゃイヤなことだと思わせるくらい、圧倒的なものにしていかないといけないと思います。 --失点シーンについて。縦パスを受けた選手に対して、自分が前を向かせなければ良かったが、そこで前を向かれてしまったことで、自分と(植村)洋斗の間を通されてしまった。あれは自分がシンプルにもっとボールを奪いに行く、行かないならコースを消さなければいけないところで、中途半端になってしまったところをうまく使われて、一瞬のスキを突かれてしまった。そういうスキを作らないところはもっと集中してやっていかなければいけない。