2025/6/28 (土) 18:03 KO
第21節
入場者数: 5,878人
天候: 晴|気温: 25.7℃|湿度: 74%
堅守を最後の最後に攻略して。水戸が手にした価値ある『1』
徳島ヴォルティス
--90分まではうまくいっていたと思いますが、後半アディショナルタイムに失点を喫してしまいました。90分まではうまくいっていたというか、前半から準備していたものを出せて良い流れを作ることはできていましたけど、最終的に勝点3を持って帰れなかったことが現実。押し込まれる時間が少し長過ぎた印象です。 --失点の場面はいかがでしたか?右サイドからえぐられて一番危ないエリアを僕がもう少し絞れていれば良かった。危ないと思って絞ったときには一歩遅れてしまった。そこでフリーの状態を作られた。そういうスキというか、僕だけじゃないと思いますが、僕が防げた部分もあると思っています。そういうところを防ぐのが自分の仕事だと思うので悔しいです。 --次に向けて。負けてはいないので。勝点1は積めたので。もちろん勝ちたかったですけど、アウェイで勝点1は最低限の結果。次はホームなので、しっかり勝点3を取って、地道に積み上げていきたいと思います。
水戸ホーリーホック
監督
全体的に言うと、前半がもったいなかったかなという部分ですね。攻守において、少しチグハグになってしまったことが理由として挙げられます。いろいろ立ち位置の部分もあるのですけど、ちょっとミスが多かった。特にダブルボランチのところでしっかりゲームを作れなかったことが大きかったと思っています。その中でしっかり修正して、後半は入りのところから何回かチャンスを作りました。そこで決め切れなかったことが最後の最後まで響いてしまって、苦しい展開になってしまいました。今までの水戸ホーリーホックならば、よく追いついて勝点1を取ったというところがあるのですけど、そのマインドをしっかり変えて、今日の試合で言うと、前半しっかり戦えず勝点2を落としたというマインドに持っていかないとここで立ち止まってしまうと思う。選手たちにも伝えたんですけど、全体的にはもったいないゲーム。これから38節まで戦う上で、こういう試合で勝点3を取っていかないと上に行けないということを、あらためてトレーニングから伝えてやっていかないといけないと思います。
徳島ヴォルティス
監督
水戸の遠い地まで大勢のファン・サポーターが来てくれて、フラッグも振っていただいて、選手たちの後押しをしてくれて、力になりました。そのファン・サポーター、徳島に残っている選手たち、クラブのスタッフを含めて、今日は絶対に勝点3を持って帰らないといけない試合だったので、非常に悔しい試合になりました。 内容については、前半勇気を持って自分たちで動かすところと、相手が出てくるならば、そのスペースを認知して使おうという中で、水戸さんの狙いのある守備があったにせよ、自分たちのミスが多くて、自分たちのリズムにならなかった。後半はしっかりと自分たちで取り戻そうということで、良い形で進入できるシーンもありました。その中でエウシーニョが素晴らしいゴールを決めてくれて、良い時間帯でもあったので、そこから守りに入るのか、そのままいくのかというところで、もう1点取りに行こうと。自分たちはそういうフットボールをしていますので、もう1点取りに行きながら、賢く守る時間帯とうまく使い分けられれば良かったんですけど、アディショナルタイムで相手のGKとCBに対して、もうちょっとラインを上げて、勇気を持って前に出ていかないといけなかった。なかなかそこで出られず、相手の狙いのサイドからのクロスを何本も入れられてしまったことが勝点(2)を逃す一番の要因だったんじゃないかなと。 厳しい言い方をすると、その寄せる距離や一歩を含め、大事な局面や大事な場面で、そこで奪えれば、自分たちの狙いどおりのところに行けるんですけど、相手の最終ラインにプレッシャーを掛けられなかった。そこは気持ちの部分もあると思うのですよ。そこがまだまだ足りないなと。そういったところも含めて、スタッフと選手で見つめ直して、次の藤枝戦に向けて準備したいと思います。
水戸ホーリーホック
FW 45
寺沼 星文
--ゲームをあきらめない気持ちが得点を生みました。(後半)アディショナルタイムに入っていたのですが、水戸に流れが来ていたので、絶対にチャンスが来ると思っていました。徳島は守備が堅くて、チャンスがあまりないと思っていたので、ワンチャンスを決めました。 --ゴールシーンを振り返ってください。(加藤)千尋くんが良いパスをくれて、良い形で胸トラップができた。あとはゴールに力を抜いて流し込みました。入った瞬間はいつもならもっと喜ぶのですが、首位という立場としても同点では満足できなかった。ピッチにすぐ戻りました。 --連勝が止まってしまいました。次戦の秋田(相手に)は前期でゴールを決めているし、良いイメージのある相手。また次の試合に勝てば、またイチから良い流れを持ってこられると思います。
DF 2
大森 渚生
--劇的な形で同点に追いつきました。試合を振り返ってください。前期と同じような、すごくサッカー的に面白い試合というか、プレーしていて充実感がありました。追いつけることを信じてプレーしていましたし、最後みんなで迫力を持って追いつけたことは良かったんですけど、森さん(森 直樹監督)も言っていましたが、僕らはこの順位にいる以上、勝たないといけなかった。ただ、負けずに終わることも大事だと思うので、そういうゲームだったと思っています。 --森監督は「勝点3を取らないといけないというマインドを持たないといけない」と言っていました。あらためて、この結果をどのように受け止めていますか?森さんの言葉に尽きると思います。自分たちが目指しているところから逆算したら、勝たないといけないというところはあると思います。でも、最低限というか、引き分けに持ってきたところから、いかに勝ちに持っていくかというところがいまの僕たちには求められていると思っています。ここからもう一歩、(勝点)1を3にするためにどうしていくかということを突き詰めていきたいと思います。今日の結果も悲観すべきではないと思うので、前向きに積み上げていきたいと思います。