大きな影響を及ぼした退場。いわきが逆転で5発大勝
いわきFC
MF 7
チームとして2連勝している中で、相手の札幌も2連勝中だった。すごく重要な試合になると思っていたので、勝てて良かったと思っている。球際のところやセカンドボールを拾うところなどは僕らの特徴であり、そうした部分で上回ることができたのが勝因の1つだと思う。ただし、特に後半などは得点を決められそうな場面がありながらも決め切ることができなかったので、そこは悔しい。このあとの試合でもみんなが頑張ってくれることを信じて、U-20代表のほうで頑張りたい。
北海道コンサドーレ札幌
監督
--試合を振り返って。大変苦しいゲームだったかな、という一言です。 --退場者が出てしまったが、当初描いていたゲームプランは?いわきはアグレッシブにフィジカルを前面に押し出してくるというスカウティングをしていた中で、それをしっかり勇気を持ってはがしていくぞというところで、前半は少し圧を食らった形だったが、その中でうまく打開できた。そうすると相手もうまく来られなくなる時間帯もあったし、その中で先制点を取ることができたところまではプランどおりだったと思っている。 --退場者が出てからは、どのように立て直そうとしたか。1人退場した段階では1点をリードしていたので、まずはしっかりバランスを保ちながら前半を終えようと考えた。ただし、その中で前半終了間際に失点してしまい、1-1になった。われわれは勝点3を取り続けるしかないので、数的不利な中でも耐えながら得点を奪いにいくための選手交代、システム変更、戦術確認をハーフタイムにした。そこで(後半開始早々に)もう1人退場になってしまってかなり苦しくなり、そこまでいくとなかなか難しい。 --試合終了後に選手にはどういった言葉をかけたか。すごく難しい感情が渦巻いていたが、シンプルに、終わったことである、と。いろいろな感情があるとは思うが、われわれは勝ち続けるしかない。顔を上げよう。そして最後まで戦う姿勢はピッチ内でもベンチでも選手たちは示してくれたので、それは称えた。サポーターが最後まで熱い声援を送ってくれたので、その思いに応えるために、残り9試合で勝点3を取り続けるためにしっかり顔を上げようという話で締めた。
いわきFC
監督
ゲームの入りは良かったし、先制点は取られたが、「焦れずにやることをしっかり徹底してやれば逆転できる」と選手には話していた。相手に退場者が出るなどいろいろあったが、最後まで札幌がファイティングポーズをとったのは素晴らしいと思ったし、選手には「相手をリスペクトするのであれば、もっとゴールに向かう姿を見せなければいけないし、ボールを下げずにもっとゴールに向かうことがリスペクトだと思う」と話した。試合に勝てたのは良かったが、そのあたり、プロとしてどういう姿であるべきかというところをしっかり示さなければいけないと思った。次の水戸戦に向けてみんなで良い準備をしていきたい。 --相手に退場者が出てからのプランについて。相手のフォーメーションを見て、3バックの左右がビルドアップにもっと参加できるということ、相手の1トップに対して3バックのまま残らないということ。ボールサイドのほうはしっかりつぶしにいくということを徹底するようにした。そして、とにかくゴールに向かえ、と。 --加藤 大晟選手の活躍について。良かったと思う。いろいろと緊張感のある中でもしっかりプレーしてくれた。彼にできることをシンプルに提示してきたので、彼のこの試合に懸ける思いも含めて良いプレーをしてくれたと思う。
北海道コンサドーレ札幌
FW 20
アマドゥ バカヨコ
非常に悔しい。早めに気持ちを切り替えて次の試合に向かっていかなければならない。難しいシチュエーションでピッチに入ったが、チームが前向きに相手ゴールに向かっていけるように、自分のエネルギーがほかの選手にも伝わるように意識をしてプレーしたつもり。(退場者が出て)2人足りない中での試合はやはり難しかったが、選手たちはみんなピッチの中でもベンチでも戦っていた。2人足りない状況になっていなかったならば、絶対にもっと良い戦いができていたと思うので、そうした意味でも悔しい。
DF 2
髙尾 瑠
もちろん難しい試合ではあったものの、1人退場してからの最初の失点をしっかり防がなければいけなかったと思うし、それができていれば状況はもっと違っていたかもしれないので反省している。その後もみんなで懸命に戦っていて、あきらめずに体を張ってはいたが、結果としては5失点してしまっているので、自分としてはやはりそこはしっかり修正していかなければいけないと思っている。(もう1人退場者が出て)2人少なくなったとはいえ、そうした状況でもなんとかしたかった。