出場停止が4選手いた中で。札幌がアウェイで勝ち切る
徳島ヴォルティス
監督
7,000人以上の方が集まっていただいた中で勝点3を届けられなかったことを残念に思いますし、責任を感じます。 前半はある程度構えるところと出ていくところを準備して、ボールを持たれることも想定しながら試合に入りました。ただ、あまりにも押し返せる時間が少なくなってしまいました。また、自分たちがボールを持ったときは、相手がマンツーマンで来たときに前線の立ち位置と中盤の微妙な形のズレみたいなものがありました。2トップで相手3バックをロックしたかったのですが、そこがうまくいきませんでした。 後半はそこも含めて修正しながら、完璧にはつながりませんでしたが(杉本)太郎がフリーになったり、(坪井)清志郎がフリーになったりと仕組みとしては準備ができた場面もありました。ただ、なかなかゴール前へ行く機会はなかったので、失点したことも含めてシステムも変えながら、後ろの重たさを修正して前に人数をかけようとしました。どうしてもビルドアップが5枚になっていたので、そこはGK(田中)颯を入れて4枚っぽくしながら中盤を使ったり、相手がそこに出てくれば前線を2トップの縦関係を生かしたり、太郎が内側に入って(柳澤)亘が高い位置を取ったりして相手の目線を外しながら前線では個のクオリティーも生かしました。そこから追加点をもう1点、もう2点と取れるようにできれば良かったのですが、取ることができませんでした。 次の試合はすぐにやってくるので、選手たちとコーチングスタッフとともに悪い流れを断ち切れるように次の準備をしたいと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
ものすごくタフな90分だったと思います。 徳島さんはハードワークと堅い守備がある中で、ボールを保持して押し込む展開が続きましたが、ボールを大事にし過ぎてアタックの思い切りは欠けていたのでハーフタイムに修正しました。ラストのアタックはタイミングとスペースを逃さずに勇気を持ってアタックしていこうとして2得点を奪えました。ただ、その後は徳島さんもホームでパワーを持ってやってくる中で、最後は難しい時間帯が続きましたが、途中出場した選手も含めて耐えてゲームをコントロールしながら逃げ切れたと思います。
徳島ヴォルティス
FW 99
ルーカス バルセロス
--約8週間の離脱というリリースでしたが、思った以上に早い復帰でした。いつ頃から相応のトレーニングをできるようになっていましたか?1、2週間くらいしてからでした。いまいる自分たちの順位もありますし、終盤に差しかかっている中で、自分ができる準備を最大限して、チームの力になるためにこうやって早く復帰できたと思います。 --復帰戦となった自身のパフォーマンスについて。もちろんケガ明けでリズム感の違いはありましたが、パフォーマンスとしては良い評価ができたと思います。ただ、今日の結果については残念です。もう少し試合時間があれば少なくとも同点までは持ち込めたのではないかと思います。 --トニー アンデルソン選手と2人で得点を取りました。これは残り試合に向けて好材料になるのではないですか?練習から関係性は非常に良いです。
FW 9
トニー アンデルソン
--気候が涼しくなってきて、アンデルソン選手のパフォーマンスも上がった気がします。いかがでしたか?気温が下がってきたことによって消耗がそこまで激しくありませんでした。僕は日本での経験が初めてで、新しい環境や気候にも慣れなければいけませんが、こうやって涼しくなってきたことは僕にとって良いことです。 --試合後にロッカールームでチームメートに対して何か話をしたと聞きました。どんなことを伝えたかったのですか?連敗は非常に悔しいですが、まだ何も終わっていませんし、状況がいかに難しかったとしても可能性がある限りわれわれは戦う。連敗によって雰囲気や流れは悪くなりがちですが、そういった空気に呑み込まれずに、われわれは笑顔で胸を張って一日一日を過ごして次の試合に挑もう。そういう話をしました。