大宮はさらに若返った。新加入選手は、オーストラリア代表経験を持つGK
トム グローバーの28歳を除くと、全員が24歳以下。10代選手も多く、非常に若いスカッドとなった。「若い選手が出る機会を得られるようにしたかった」と、スチュアート ウェバーヘッドオブスポーツは編成の意図を明かしている。一方で、「出場機会を若手へプレゼントするわけではない」とも。これは宮沢 悠生監督も同調しており、実力でチャンスをつかんでほしい旨を明言していた。
チームのスタイルは変わらない。前から積極的にボールを奪いにいく“RBスタイル”だ。
杉本 健勇、
小島 幹敏、
ガブリエウら経験豊富な選手たちが要所を支えながら、アグレッシブにゴールへと向かっていく。
大宮は初戦から3試合をホームで戦う。「非常に大きなメリット」と宮沢 悠生監督は捉えており、「勝点を積み上げて、『自分たちがやっていることが間違いない』という確信をもてるような3試合にしたい」と展望した。
対する相手は松本。昨季は明治安田J3を15位で終えるなど、苦しいシーズンとなった。八戸をJ2昇格に導いた石﨑 信弘氏が監督に就任し、走力を生かしつつ強度の高いサッカーを展開してくることだろう。開幕戦から火花散る球際の攻防が見られそうだ。
松本は福岡から
小田 逸稀、愛媛から
深澤 佑太、熊本から
松岡 瑠夢、清水から
加藤 拓己らを補強。
村越 凱光、
安永 玲央、
小川 大貴といった既存の選手たちとどういった融合が図られているのか。
公式戦では2024年9月以来の対戦。そのときは
石川 俊輝のゴールで大宮が1-0で勝利を収めている。今節はどんな結果となるか。
[ 文:田中 直希 ]