2026/2/28 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第4節
栃木シティ
栃木C
1
-3
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 2,744人
天候: 晴れ|気温: 20.5℃|湿度: 30%
アウェイで先手を取った湘南。栃木Cの追い上げを振り切り、3連勝
湘南ベルマーレ
--前半の戦いぶりは良かったと思いますが、振り返っていただけますか?良い試合の入りができたのでゴールも取れましたし、前回の試合(前節・八戸戦)も含めて反省を生かせたことは良かったと思います。 --良い入りをしたあとに相手にボールを動かされる時間がありましたが、徐々に修正対応できていたと思います。守備の微調整は加えました。特に前線の選手のプレスに迷いがあるようだったので、その迷いを消してあげてのびのびプレーさせてあげようと。修正して、その上で自分のストロングにパワーを使ってもらいたいと思ったので、いろいろ声をかけて調整はしました。プレスの行き方が変われば奪ったあとの景色も変わるので、よりそこでパワーを使えるように考えながら修正しました。 --最後の時間帯は押し込まれましたが、ああいう展開になってしまったことはどう受け止めていますか?あの時間帯はちょっとプレッシャーの行き方も含めて整理し切れなかったと僕自身は反省していて、交代で選手が入ってきてくれたとき、彼らのパワーを使わせてあげられなかったなと思います。そこはスタートから出ている選手、そして後ろの選手も含めて、もうちょっとできることはあったんじゃないかなと思っています。 --ただ、相手の反撃を1失点に抑えてゲームクローズできたという見方もできると思います。それはそうですけど、やっぱり失点はいらなかったと個人的に強く思っています。あれでもしもスコアが2-0で相手に1点差にされたときにどうなるかを考えないといけないし、「3点差があるからいいや」という考え方では次につながりません。あの時間はちょっとフワッとした時間でもあったと思うので、反省しなきゃいけないなと思います。
栃木シティ
監督
ちょっとした局面のところを勝てず、ゴール前の攻撃などで力の差を部分的に見せつけられた試合だったと思います。ただ、トータルでわれわれの内容がものすごく悪かったかと言えばそうではなく、この4試合でだんだん良くなっていると思います。そして選手たちが真っ向勝負から逃げなかったこと、守りに入らなかったことは非常に評価していますし、そこに成長があることが非常に大事なことだと思っています。ただ、そういう局面で負けたところ、デュエルで分が悪かったところ、ボールが自分たちのところにこぼれてこない、シュートを打ち切れない、そういうちょっとしたところだと思いますが、そういった部分をより改善できるように仕向けていければと思っています。 --自分たちの良い時間が増えていて、今日も先制されたあとの時間帯にかなりボールが動いていました。ウイングのところでもう一仕事できるとゴールのにおいも漂ったと思いますが、ああいう展開に持っていけた要因についてどう考えられていますか?おっしゃるとおり、非常にポジティブな内容だったと思います。もしかしたら昨季だったらそこで相手をはがせてゴールまで行けるシーンがあったと思いますが、今年の相手はそこまで行かせてくれない。この部分に関してはわれわれが精度を上げるように仕向けないといけないし、1対1の勝負で勝つこと、守備のところでも勝てるようにならないと先は見えてこないと思っています。ただ、できないからといって違う方法をやるのは少し違うのかなと思っています。内容的に惜しかったことはポジティブと捉えています。 --試合終盤にかけてもセカンドボールを拾ってからの迫力ある攻撃が見られました。ああいう展開に持っていけた要因についてどう考えられていますか?1つはゴールだと思います。クロスからゴールが入った、その成功体験ですね。何事もそうだと思うのですけど、成功体験があると人は勢いに乗れるものなので、「いける」という気持ちになっていったのだと思います。その成功体験が今日のラスト15分、20分だけで終わらないように、次の試合も最初からああいう形を作れれば大きな経験になるのだと思います。今日は1-3で負けましたが、あの成功体験は、特に新加入選手たちにとっては、ああいうやり方でもゴールを狙えるんだと思えたと思うし、そのこと自体をポジティブに捉えています。
湘南ベルマーレ
監督
まずアウェイの地まで多くのサポーターの方が来てくれたので非常に力になりました。笑顔で帰ってもらうことは本当に大変ですが、勝てたことは指揮官としてホッとしています。次もまたアウェイの仙台戦になりますが、仙台はいまのところ一番強いチームだと思っておりますので、しっかり準備したいと思います。 ゲームのほうは、栃木Cさんは勝星こそないですが、試合の内容自体は非常に優れたものだと捉えていました。しかも、ホームなのでわれわれが110%以上の力を出していかないとおそらくゲームを食われてしまうという想定で今日のゲームに臨みました。素晴らしい立ち上がりで、セカンドボールを拾ったあとの動かし方も含めて素晴らしかったと思います。アルトゥール シルバのゴールで1点が入って、それからちょっと10分くらいゲームを乗っ取られたような感覚がありました。少し圧縮して構えたときにディフェンスのやり方が少しぼんやりしていたので、外から立ち位置の修正をしながら、ハーフタイムにも修正しながら、なんとかしっかりとペースを取り返すことができたことは非常に良かったと思っています。アクシデントもあり、相手のスキがあったところで点を取ってくれるなど抜け目のなさもあったし、徐々にサッカーの勝負のキワというものを学んでいるのかなと思っています。ただ、選手交代で相手のパワーを押し返していきたかったのですが、そこでちょっと押し込まれる展開になったのは反省しないといけないところです。ただ、最後まで交代で入った選手たちも含めて走り抜いてくれて、しっかりクローズできたのは今後に生かしていきたいと思っています。
栃木シティ
MF 10
岡庭 裕貴
--1-3というスコアでしたが、どのようなゲームでしたか?3失点目はちょっともったいなかったという印象です。それを置いておいても最初の2失点はチームがどうこうよりも、個人のところのスキルでやられているように思います。失点シーンもそうだし、チャンスで取り切れそうなシーンで取り切れなかったり、まだ甘さが出ているところがあるので、選手個人が自分にフォーカスして対応しなければならないと思います。 --ただ、自分たちの良い時間帯がこの4試合では一番多かった印象を受けました。ボールを握って中に差して外からというルートからチャンスメークできているシーンが前半、そして終盤にもありました。今日は真ん中に差せるところが多かったので、より外が生きていました。前節(・横浜FC戦)は外回りでしか回せなかったのですが、今日は中が取れたところが多かったし、その点では今日は良かったと思います。 --前半はそこからウイングまで到達したときにはチャンスになりかけたシーンがあり、後半はゴールまで行きました。そうですね。この4試合では今日が一番良いと思うし、徐々に積み重ねられている印象はあります。結果だけ見て4連敗と悲観するよりも、その内容をしっかり見たときに積み重ねられているところは確実にあると思います。それはチームとしてもどの試合でも形にしていかなければならないし、やはり最後のクオリティーがまだ足りないと思うので、そこで上回らないと点につながってこないと思うので、そこを合わせていきたいなと思います。 --次節は古巣の群馬戦です。とにかく結果にこだわって戦い、勝ちたいです。悪い流れはありますが、一度リセットして、個人がやれることをしっかりやって、勝利してこの雰囲気を絶対に変えたいと思います。
FW 23
吉田 篤志
--ウイングでスタメン出場になりました。先制されたあとにチャンスはありましたが、感触はどうでしょうか?全然ダメだったと思います。相手に先制点を早い時間帯に取られて、そこから確かに立て直した時間帯はあったのですが、それでもなかなかチャンスを決め切れない感じがありました。 --ゲーム的には栃木Cに流れが来て、そこで決め切れない中で相手が流れを引き戻して2点目を奪ったという展開だったと思います。そうですね。相手の修正力もありましたが、それよりも僕らが決め切るべきシーンで決め切らないと、こういう展開になっちゃうのかなと思いました。チャンスがなかったわけではないので、そこを決めないといけない。シュートを打つとか、少しでも雰囲気や流れをこっちに引き寄せるためのプレーをしないといけないと思います。 --後半はクロスからのチャンスがありましたし、ご自身にもクロスに飛び込んでいくチャンスがありました。得点シーンはクロスに齋藤 恵太選手が合わせたものでした。後半、ようやくシティらしさが出たし、代わって入ってきた選手が勢いを出してくれたし、そういう良さは出たと思います。ただ、ああいう展開を前半から出すとか、失点した直後からやっていかないといけない。あれをやれば自然と勢いやチャンスが増えるという感覚があったし、雰囲気的に「もう1点取れるんじゃないか」となりました。まずあれをやらないとダメだなと思いました。最後の時間帯の狙いは可能性を感じました。