湘南の長澤 徹監督は今節について「このゲームが前半の折り返しなので、しっかり勝点3を取って(後半戦に向かいたい)。折り返してからが勝負なので」と結果にこだわる意義を強調。現在は首位・仙台を勝点2差で追う中、「1つでも上のところで折り返して(残りの)レースができるように」と語った。
その上で、今節対峙する栃木SCについては「ソリッドさを残しながらも、(今季就任した)米山(篤志)監督がすごくテクニカルな挑戦をしている。どのチームも苦戦している」と警戒する。現に栃木SCの戦績を紐解くと、開幕5戦は1勝4敗と苦しみながら、“栃木ダービー”となった前々節・栃木C戦、“北関東ダービー”となった前節・群馬戦でいずれも勝利を収め、2連勝中と勢いに乗っている。
米山 篤志監督は群馬戦後、「ダービーが2連戦という形になって、2連勝という形で終えることができた。その結果に関しては非常に良かったと捉えている」と評価。「また次も強敵が相手となるが、連勝を伸ばせるように頑張っていきたい」とこの湘南戦を見据えた。
両チームの選手たちもまた、決して緩むことなく前だけを見据えている。
湘南の太田 修介は前節・横浜FC戦でゴールを沈めたものの、自身の良さを出し切れなかったと悔やんでおり、「自分の良さをしっかり出して、チームにとってプラスになれるように。攻守の両面においてそういうのを出して、勝てればいいなと思っている」と意気込む。
栃木SCの川田 修平は群馬戦後に「『勝ちながら、結果を出しながら進んでいけるのが良いよね』とさっき(試合後)もみんなで話していた」とコメントを残しており、「良いサイクルができているので、これを続けていければもっと成長する」という手ごたえを持ってアウェイの地に乗り込む。
連勝を伸ばしたい両者の戦いは、4月4日(土)14時にレモンガススタジアム平塚でキックオフを迎える。
[ 文:河合 萌花 ]
