2026/4/12 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第10節
SC相模原
相模原
0
-3
ベガルタ仙台
仙台
入場者数: 3,663人
天候: 晴れ|気温: 20.5℃|湿度: 30%
3発快勝、止まらない仙台の無敗ロード
SC相模原
監督
勝敗を分けたのは、67分のシーンがすべてかなと思います。 --今日は杉本 蓮選手をトップ下、左のウイングに高野 遼選手、右SBにピトリック選手を起用しました。前節・栃木C戦でも試していましたが、今日はスタートからその配置を選んだ意図を教えてください。仙台さんはそこ(最終ラインと中盤の間)がかなり空いているので、杉本にボールが入ればよりチャンスになるというのと、高野と杉本のスピードを生かして左サイドからの攻撃を増やすこと。また守備についても、相手のウイングバックの上がりに対して、高野を下げて5バック気味にして守りやすい状態にしたいという意図がありました。ただ、蓮のドリブルがファウルで止められてしまうシーンが多く、もう少し運があればもっとセットプレーも取れたと思うのですが、そこがうまくいかなかったのは本当に残念な部分だったかなとは思います。 --イヤな時間帯で失点をしてしまいましたが、ハーフタイムはどんな話をしましたか?0-0で最低でも折り返さないと試合が難しくなるというのは、みんな分かっていたと思います。あそこは賢く守らないといけない場面でしたし、そもそもセットプレーを与える必要もなかった。時間帯も含めて、ゲームの進め方の部分は、もっと突き詰めていかないといけないと感じています。前回の仙台戦でも同じように2人の間を割られて失点して、前半終了間際に追加点を奪われていますし、そういう意味ではデジャブのような形で同じミスをしてしまった。そこはあってはならないと伝えました。 その上で、決定的なチャンスや、その一歩手前のプレーは多く作れていました。島川(俊郎)のフリックから佐々木(快)がシュートまで行ったシーンもそうですし、そういう部分は自信を持っていいと思います。あとはしっかり落ち着いて、ラストパスにしろ、ドリブルにしろ、シュートにしろ……。そもそも振ることができていないところは、改善していかなければいけない。いまやっていること自体は効果があると思っているので、それをしっかり決定機につなげていこうと、送り出しました。 --後半はシュート3本にとどまりました。風下に立ったこと以外で、要因として考えられることはありますか?シュートカウントの部分については、実際には打った本数はもっとあると思います。ブロックされるとシュートとして記録に残らないので、足を振っている回数が3回しかないというわけではないはずです。突破したシーンでも打つ前に止められている場面が多かったと思いますし、67分の佐々木のシーンも、倒されて打てていないだけで、本来ならシュートになっている場面です。(ファウルで止められた)杉本の突破の場面もそうですし、ほかにもそういうシーンはあったと思います。そういった意味では、相手に賢く守られたというのが1つあります。 だからこそ、それよりも早く足を振ることや、審判の判断基準に対応していくこと。自分たちがもう少しプレースピードやシュートの判断スピードを上げるといった、細かい部分の対応がやはり足りない。なので、シュートを浴びせていかないといけないようなシチュエーションは、もっとあったと思います。
ベガルタ仙台
監督
風下のスタートでちょっと心配だったのですけど、逆に(相手の)背後へのボールが止まるというところでは、ある程度相手のプレスに対してアバウトな背後(へのボール)も良い形で攻撃につながるようなシーンもありました。なかなか入らずにイヤな感じだと思っていたアディショナルタイムのFKで1点を取ったのは大きかったかなと思います。 そして後半にリードしたときのゲームコントロールは1つのテーマとして(チームに)話をしていました。今日は、うまく揺さぶりながら背後を狙うというところはうまくできたのではないかなと思います。あとは、今日はしっかり交代で入った2人が決めてくれました。 --攻撃の狙いについて。ハイプレスを仕掛けてくるチームはラインが高いですし、かなり同サイドに寄せてくるので、そこは背後と逆サイド(を狙う)。良い形で両サイドからクロスが上がりましたし、惜しいシーンもたくさん作れたと思います。 --先制点の五十嵐 聖己選手について。一言で言えばタフ。壊れないような頑丈な体をしていますし、プレーのほうでも強気で突破してクロス、のようなシーンもありますし、何といってもコンタクトのところでは絶対負けません。
SC相模原
DF 13
常田 克人
--古巣戦となりましたが、どんな気持ちで臨みましたか?何かの縁もあって、ホームでのスタメン復帰戦が古巣相手になりました。どの試合も勝つつもりでやっていますけど、今日は特に気合いが入っていました。そういう試合で0-3という結果になってしまったことに対しては、率直にすごく悔しい気持ちです。 --前回対戦では前半で3失点をしてしまった反省もあり、チームとして守備面ではかなり集中していたように見えました。もちろん、いくつかチャンスを作られて危ないシーンはありましたけど、自分のイメージよりはなんとか食い止められていた感覚はありました。そのまま前半をゼロで折り返せれば良かったんですけど、終了間際に失点をしてしまいました。取られる時間帯が悪過ぎたなと感じています。自分たちはここまで立ち上がりに苦戦するゲームが多かったですけど、最近は前半をどう終えるか、試合の締め方という部分が課題になっていて、今日はそこが出てしまった。それがこの0-3という結果につながったと思います。 --加藤 大育選手が移籍したことで、最終ラインの並びもシーズン開幕当初とは少し変わってきています。今後は常田選手がディフェンスリーダーとしてチームを支えることになると思いますが、地域リーグラウンドの残り8試合をどう戦っていきたいですか?限られたサッカー人生ですし、チャンスがあれば移籍をするというのは1つの選択だと思います。ただ、今日の試合に関しては、「加藤選手がいなくなったから勝てない」と言われるのはイヤだったので、こういう結果になってしまったのはすごく悔しいです。誰がいなくなっても、いまいる選手で戦うしかないですし、いなくなったとしても戦えるメンバーだと僕は思っています。もちろん反省はありますけど、今日の試合で出た課題は次にしっかりつなげていかないといけません。来季の話をするのはまだ早いかもしれないですけど、やっぱりJ2に上がるためのシーズンにしないと意味がないと思っているので、そのためにも、いま取り組んでいるサッカーを思い切りやり続けていきたいです。
FW 10
中山 陸
前回に続いて3点取られて負けてしまって、すごく悔しいです。前半最後の失点は、自分たちの甘さが出てしまったなと感じていますし、チームとしてもそこはもっと徹底してやらなければいけないと思います。 --攻撃の狙いとして、アンカーの脇を使うことがあったと思いますが、どんなことを意識していましたか?狙いとしていた立ち位置自体は取れていたと思うのですけど、そこでなかなか思うようにボールを受けられなかったかな、と。パスが入ってくる回数は少なかったと思いますし、うまく入ったシーンも何度かありましたけど、そこでの自分の精度があまり良くなくて、攻撃に関しては今日は課題が多かったかなと思います。 --地域リーグラウンドも半分が終わって、今節から折り返しですが、個人としてここまでの感触はどうですか?全然良いプレーはできていないし、まったく満足していないです。チームとしてやるべきことはやれていると思いますけど、それプラス自分の持ち味をもっと出していかないといけない。もっと積極的にシュートを打つことや、セットプレーのキッカーも任されているところで、しっかり中の選手に合わせるところ、点を決めるところは前線の選手として大事にしたいし突き詰めていかないといけない。後半戦は、一発目は負けてしまいましたけど、次からはそこも意識して頑張りたいです。