開幕から前々節・熊本戦まで全試合に出場していた矢島 慎也、三木 直土、二階堂 正哉などがメンバーから外れたのは、中2日で迎える今節を見据えたものと考えられるが、得点力不足に苦しんでいた状況で待望の結果が出たことで、林 健太郎監督の今節の起用法が注目される。今大会、ホームでは5試合を戦って依然として無得点なだけに、ホームでの初得点と初の90分勝利を目指す。
山口は前節、ホームで琉球に2-0で勝利。輪笠 祐士と成岡 輝瑠に今大会初得点が生まれ、PK戦勝利を含めて4連勝となった。
13試合を終えて17得点はグループ2位の記録で、連勝中は全試合で2得点を奪っており、高い得点力が現状の強み。一方、今大会のPK戦負けを含む5敗のうち4試合は無得点に終わっている。チーム最多の5得点を挙げている古川 大悟など、攻撃陣が結果を残せるか。
山口がAxisバードスタジアムで公式戦を戦うのは、2015年のJ3最終節以来で(※当時の名称はとりぎんバードスタジアム)、後半アディショナルタイムのラストプレーで劇的な同点ゴールを奪い、優勝と初のJ2昇格をつかみ取った。クラブの歴史に刻まれた地で連勝を伸ばし、同年以来となる2026/27シーズンのJ3での戦いへ自信を深めたい。
[ 文:石倉 利英 ]
