ホームに迎えるのは5位の岐阜。前回対戦時はともに開幕4連勝(いずれも、そのうち1勝はPK戦勝利)で迎えた中、内藤 大和がゴールを決めて1-0で甲府が勝ったが、内容はかなり苦しいものだった。シュート数を比べると、甲府の4本に対して、ホームの岐阜は11本。うまく機能していたのは岐阜のほうだった。現在、甲府と岐阜は順位こそ1位と5位で離れているが、勝点差は『5』。そこまで大きな差はない。
岐阜は前節、長野と対戦して3-2で勝利。連敗を『2』で止めた。石丸 清隆監督は「正直に言うと、本当にしんどい試合だったなと思います。連敗している中で、前半はかなりしんどい空気を持ち込んでしまいました。後半はなんとかそれを変えないといけないというところで、思い切って若手を投入しました。それがすごくチームにエネルギーを与えてくれて、すべてを変えてくれたと思っています」とコメント。この“変わったあと”の流れを今節にも持ち込みたい。
ホームの甲府はここ5試合で4勝1敗と良い流れに乗っているものの、複数得点をなかなか挙げることができていない。守備陣の頑張りで勝点を積み上げてきたが、ショートカウンター以外の得点パターンを見せることでゴール数を増やしていくことが求められる。
前回対戦は気温約9℃の中で行われたが、今節は30℃近くになる予想。夏を先取りした気温の中でどんな戦いを見せ、どんな結果になるのかに注目だ。
[ 文:マツオ ジュン ]
