明治安田J2・J3百年構想WEST-Aグループ地域リーグラウンド第18節で、新潟は愛媛をデンカビッグスワンスタジアムに迎える。前回対戦は開幕戦で、新潟が1-0で勝利している。
シーズンが進むにつれ、調子を上げてきたチーム同士の対戦だ。4月以降の9試合で、新潟は6勝3敗(うち1勝がPK戦勝利、1敗がPK戦負け)で4位から2位へ、愛媛は7勝2敗で最下位から5位へと順位を上げてきた。開幕戦で対戦したときから、どれだけ成長できたかを示す一戦となる。
新潟は、1つのPK戦勝利を含めてホームで6連勝中。前節・奈良戦は、47分に
シマブク カズヨシのホーム3戦連続ゴールで先制に成功。その3分後に失点を喫したのは課題だが、87分に
若月 大和の執念のゴールで勝ち越した。
バウマン、マテウス モラエス、
ジェイソン ゲリアがケガ等の事情で離脱していた中、チャンスを得た
吉満 大介、
シマブク カズヨシ、
藤原 優大らがそれぞれの特徴を発揮して、チームの勢いを落とすことなく戦い続けている。
舩木 翔は「ジェイソンも
バウマンもチームを助けてくれた。あの2人がいたから失点数が少なかったと言われるのはイヤですし、ここ2試合は失点しているので、リーグ戦最後は失点ゼロで抑えたい」と3試合ぶりの完封勝利をもくろむ。また、
シマブク カズヨシのホーム4戦連発にも期待がかかる。
対する愛媛は前節、アウェイで高知と対戦して1-0で勝利。開幕から先発出場を続けてきた
前田 椋介を欠く中、チャンスを得た
山下 雄大が相手のミスからボールを奪ってカウンターを発動。
日野 翔太が仕掛けて上げたクロスから、最後は
田口 裕也が頭で合わせ、これが決勝点となった。
これは、開幕戦から続いていた高知のホーム連勝を止める白星となった。前述のように、今節対戦する新潟も現在ホーム6連勝中。再び相手のホーム連勝を止める勝利を挙げられるか、注目だ。
[ 文:野本 桂子 ]