昨季、JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦で顔を合わせた両者。当時は、磐田が苦しみながらも川合 徳孟のゴラッソもあり、2-1で勝利を収めた。それ以来の対戦となる。
ホームの磐田は、プレーオフラウンド第1戦・栃木C戦ではPK戦までもつれる死闘となった。攻撃面では、三浦 文丈監督体制で積み上げてきたサイド攻撃が機能して、今季最多の3得点をマークしたものの、守備では3失点を喫し、スキを見せてしまったことが悔やまれる結果となった。
「栃木C戦もある程度はやれている。ただ、失点のところは一瞬のスキがあった。そこは1試合通して突き詰めていかなければいけないし、それを最後までやり続けられるかはポイントになる」(三浦 文丈監督) 磐田にとっては、悔しさを募らせ続けた約4カ月だった。ただ、最後にもう一度ホームで戦える。川島 永嗣は、こう思いを口にする。
「前回ホームの(J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第17節・)藤枝戦がふがいなかった。それを挽回するチャンスをもらえたので、とにかく自分たちの意地をしっかり見せられるホームゲームにしたい」 対するFC大阪は、プレーオフラウンド第1戦では延長戦までもつれた末に、滋賀に0-1で敗れた。シュート数では相手を上回ったが、この約4カ月間の課題であり続けた決定力不足を露呈する結果となった。
磐田も地域リーグラウンド18試合での得点数は『16』。得点面で苦しんできた両者の対決だけに、決定力の差が勝敗のカギを握る一戦になりそうだ。
[ 文:森 亮太 ]
