前節、首位の秋田と対戦した沼津は、後半中盤までしぶとく耐えるが、「後半の失点から崩れてしまったのが今日の敗因」(鈴木 拳士郎)。66分からの8分間で喫した3失点が大きく響いてしまった。直近の熊本、秋田との上位2チームとの連戦はともに3失点。守備の立て直しは急務だ。またリーグ16位タイの得点数となっている現状を踏まえても、打ち合いの展開だけは避けたい。だからこそ、守備で耐えられるかが生命線になる。
なお、チームトップタイの2得点を記録している染矢 一樹は、自身のプロキャリアをスタートさせた岐阜との対戦だ。攻撃の中心人物として、古巣戦での活躍に期待したい。
対する岐阜は、明治安田J3第11節から2試合連続で雷雨による試合中止に見舞われた。前節はYS横浜と対戦し、昨季約半年間沼津に期限付き移籍していた石川 大地の今季初得点などを含む3得点。1点差まで詰め寄られるが逃げ切りに成功し、第7節・鹿児島戦以来の勝利を収めている。もちろん今節で目指すのは、今季二度目の連勝。4位から10位までが勝点2差と混戦状態にあり、そこから抜け出すためにも勝点3を確実に積み上げたい。
[ 文:森 亮太 ]