両者の対戦は8月9日の明治安田J2第9節が初めてで、結果は1-1のドロー。ただ、内容的には今治が出足で上回って押し気味に進め、チャンスの数でも上回っていた。また今治は直近5試合(3勝1分1敗)のうち4試合が無失点と非常に堅い守備を見せており、好調さでは後半戦未勝利の藤枝を上回っている。
一方、藤枝は前節・相模原戦では終了間際に追いつき、2-2。3連敗をまぬがれたことは収穫だった。また、前回の今治戦で途中出場から起死回生の同点ゴールを決めた谷澤 達也が、いまも後半の流れを変える意味で大きな役割を果たしている。
勝負強さを備えたベテラン選手の多い藤枝がしぶとく勝利を拾うのか。今治が現在の勢いを生かして初の3連勝を成し遂げるのか。両者の意地が激しくぶつかり合う熱戦が期待される。
[ 文:前島 芳雄 ]


