しかし、2位との勝点差は『6』に開き、順位も鳥取にかわされ6位タイに落ちた。自力2位の可能性がないだけに、残り7試合はすべてトーナメントに臨む意識で勝ち進まなければならない。
今節、迎え撃つのはC大23。順位こそ最下位だが、前回対戦では岐阜が0-2で敗れている。C大23は前節も上位の相模原を相手にスコアレスドローと、決して実力が劣るわけではなく、若いチームだけに先制点を奪えば勢いに乗って畳みかけてくる力がある。
岐阜の目下の課題は、直近4試合で得点が『2』という決定力。秋田戦でも主導権を握った後半立ち上がりの時間帯で決めていれば、逆の結果も考えられた。シュートの問題、クロスやラストパスの精度という課題は多いが、とにかく勝つためには得点が必要。精度が低いならより多くのチャンスを作るしかない。
J3では断トツの集客数を誇る岐阜。11月のナイトゲームは厳しい寒さも予想される。そこに集まったサポーターが温かい気持ちで帰れるように、これまでの鬱憤を晴らすゴールラッシュを見せたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
