明治安田J3は、第7節を迎える。長野と福島は、第6節に試合が行われなかった。長野はチーム数の関係上で休み。福島は複数の選手が新型コロナウイルスに感染し、岩手戦が中止。互いに3週間の中断を経て、今節に臨む。
長野は富山、栃木シティ(関東リーグ1部)とトレーニングマッチを重ねた。横山 雄次監督は「試合勘を落とさないことと、守備から攻撃のところにフォーカスした」と、中断期間の取り組みを明かす。ここまで5試合5得点と物足りない数字だが、FWは5選手によるポジション争いが激化している。豊富なタレントたちが中断明けに奮起すれば、J2昇格への期待は高まるばかりだ。
一方の福島は、4月18日から5月1日までチーム活動を自粛。4月26日にはPCR検査で陰性が確認された選手の個人練習を再開したとの発表があったが、チームとしてはぶっつけ本番で長野戦を迎える。3試合勝ちなしと芳しくない状況に、さらなる追い討ちがかけられている。
互いのコンディションに開きはあるものの、2勝目を目指すという方向は同じだ。戦術はもちろんだが、ピッチで見せる気迫にも期待したい。
[ 文:田中 紘夢 ]

