富山は前節・今治戦を1-1で引き分けた。3戦勝ちなし(2分1敗)となり、踏ん張りどころを迎えている。今治戦は1点ビハインドで迎えた後半に主導権を握って追いついた。同点ゴールを決めた田中 佑昌をはじめ、途中出場の選手が活躍したのは明るい材料だ。
一方の岩手は前節、YS横浜に0-2で敗れて4試合ぶりに黒星を喫した。今節を戦ったあと、中3日で天皇杯3回戦・清水戦を迎える。さらに、そこから中3日の11日に明治安田J3第15節・熊本戦が待つ。3連戦の初戦を勝利で飾ってはずみをつけたい。
両チームとも高い位置からプレスを掛けるアグレッシブなスタイルで結果を残しており、激しいボール争奪戦が予想される。また、互いにショートカウンターやセットプレーを得点源としているのも共通で、1試合平均得点数はともに『1.6』でリーグトップタイ。直接対決でどちらが上回るか注目だ。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
