「折れずに粘り強く戦う中で、流れを引き戻してくれた」と横山 雄次監督。後半のゴールへの執念は、狂気すら感じた。技術や戦術以上に、メンタルの充実ぶりが結果につながったように思える。守備もセットプレーから得点を許したものの、流れの中ではほぼ崩されることがなく、被シュート数はわずか『4』。得点ランクトップの川西 翔太に仕事をさせなかった。14試合を終えてリーグ最多得点タイで最少失点と、攻守にスキを見せていない。
一方のYS横浜は、“ストップ・ザ・長野”に挑む。前節は讃岐に1-2と敗れ、3連勝を逃した。シュート数は讃岐の6本に対し、YS横浜は16本と圧倒したが、1得点に終わった。YS横浜の若きFW陣は、リーグ最強の堅守を脅かせるだろうか。
長野は7日、藤山 智史の秋田への完全移籍を発表した。ホームで迎える藤山のラストマッチに、勝利で花を添えたい。
[ 文:田中 紘夢 ]

