その岐阜戦では、開始4分にルーキー・山本 駿亮のJ初ゴールで先制。その後、追加点は奪えなかったが、体を張った守備で岐阜の猛攻をはね返し、前々節・鳥取戦に続いてクリーンシートで勝ち切った。理想の攻撃的サッカーを追求しつつ、相手を見て冷静に対処し、うまくいかない時間帯をしのぐ忍耐強さが出てきた。チーム内の競争も激しくなり、スタメン選びは「うれしい悩み」と語る上野 展裕監督は「まだまだやれる力はある。この内容、順位に満足することなく、次につなげて続けていきたい」と意気込む。
一方のYS横浜は前節、アウェイで讃岐と対戦。16分に大城 蛍の挙げた先制ゴールを守り切って、6月26日の明治安田J3第13節・岩手戦以来3カ月ぶりとなる勝利を手にした。2試合連続無失点、3試合負けなしと調子を上げてきている。アウェイ連戦を制して巻き返しを目指す。
[ 文:政 純一郎 ]
