前節・鳥取戦は見事な逆転劇を演じた。「ビハインドからの逆転勝利。最後まであきらめなかった結果だし、チームとしての力もついてきているなという実感がある」と、同点弾をアシストした河辺 駿太郎は手ごたえを話す。どのような相手に対しても臆することなく、YS横浜の目指すサッカーを展開できるようになってきたのは、それらを踏まえた上での自信の表れだろう。
対する八戸は10月初陣となった明治安田J3第21節・沼津戦で7失点の大敗を喫して以降、勝ちから遠ざかっている。今節は水曜日にリーグ戦を戦って中3日で迎えるため、1週間の準備期間を得たYS横浜に比べ、厳しい条件の中でのアウェイゲームとなる。ただ、10月を勝ちなしで終えるわけにはいかない。勝点3を奪い、意地を見せたいところだ。
6戦負けなしのYS横浜だが、「引き続き上位に食い込んでいきたいのであれば、勝ちは必須条件」と指揮官は意気込む。可能性のある限り、目指せるものは目指すというチームの意識は統一されている。中断期間明け初となるホーム勝利を飾れるか。
[ 文:小津 那 ]
