長野は前節・岐阜戦で2-3と競り負け、J2昇格の可能性が絶たれた。前半に三田 尚希が先制点を挙げたが、46分、49分と立て続けに失点。その後は一時同点に追いつくも、再び突き放されて及ばず。広瀬 健太と喜岡 佳太の両CBが不在の中、守備の統率力を欠いた。
対する鳥取は直近の明治安田J3第23節・YS横浜戦で1-2と逆転負けを喫した。前半に石川 大地の直接FKで先制するも、後半は押し込まれる時間が続くと、81分と89分に失点。フィニッシュへの形は作れていたが、追加点を奪えなかったのが痛かった。
8試合未勝利の長野は、10月28日に横山 雄次監督が退任。今季終了まで吉澤 英生ヘッドコーチが監督として指揮を執ることになった。
新指揮官の初戦は、くしくも最後(2012年)にトップチームの監督を務めた古巣との対決だ。「監督がこのような形で代わるのは、僕にも選手にも少なからず責任がある。それを良い意味でプレーで表現してほしい」と吉澤氏は奮起を促した。
[ 文:田中 紘夢 ]

