対する八戸は9月に新型コロナウイルス感染者が出てから7試合勝利がなく(3分4敗)、前節の鹿児島戦も先制しながら勝ち切ることができなかった。7試合で5得点と得点力不足も大きな課題となっている。
試合展開としては、ボールを握るスタイルで進化を続けている藤枝がポゼッションで上回る可能性が高く、その中で八戸が守りを固めてきたところを崩し切れるかどうかが大きな注目点の1つ。逆に八戸が粘り強く守り抜き、藤枝のミスを突いてうまくカウンターを仕掛けることができれば、複数得点も可能だろう。藤枝はカウンター対策が最大の課題となっているので、そこをどれだけ修正できるかも注目される。
藤枝がホームでの強さを証明できるか、八戸が8試合ぶりの勝利を挙げるか。J2昇格がなくなったチーム同士だが、来季に向けてどんなサッカーを見せていくのかも問われる戦いとなる。
[ 文:前島 芳雄 ]


