特に藤枝は7月に須藤 大輔監督が指揮を執り始めてからホームでは負けがなく(4勝1分)、残り試合でもホームゲームが2つあるのは大きなプラス。前節の八戸戦も4試合ぶりの勝利をホームでつかみ、フレッシュな戦力も活躍して好材料が多い。
対する鹿児島は、今季はアウェイのほうが成績が良く(5勝4分3敗)、ホームでの藤枝戦は雷雨による二度の中断があった中、0-3で敗れているためリベンジに燃えている。
試合展開としては、新体制でボールを保持するスタイルに変わった藤枝がポゼッションで上回ることが予想されるが、その中で守りを固めた鹿児島を崩し切れるか。逆に鹿児島がうまく守って逆襲につなげられるか。藤枝はセットプレーの守備が課題なので、そこも鹿児島は狙ってくるはず。見どころが明確で、非常にスリリングな駆け引きが楽しめるゲームとなるだろう。
[ 文:前島 芳雄 ]


