長野は前節、福島に1-1と引き分けた。序盤から相手にペースを握られながらも、53分にCKから佐野 翼のヘッドで先制。その後は自陣でブロックを形成し、逃げ切りを図ったが、ラストプレーでまさかの同点弾を喫した。
「勝点2を落とした試合だった」と吉澤 英生監督。終盤にはケガから復帰した広瀬 健太を5試合ぶりに起用し、5バックに変更したが、最後まで持ちこたえられなかった。これで監督交代から2試合負けなしも、3試合連続失点と自慢の堅守を取り戻せていない。
対する沼津は前節、鳥取に2-1と競り勝ち、6試合ぶりの勝利を挙げた。17分に鮮やかな連係から高橋 潤哉が先制点を挙げると、45+3分にはFKから藤嵜 智貴のヘッドで追加点。75分に1点を返されたが、その後は逃げ切りに成功した。
長野にとってキャプテン・広瀬の復帰は好材料だ。前節の反省も生かし、まずはホームで堅守を取り戻したい。一方の沼津も11試合連続失点と、守備に難があるのは否めない。互いにアラートな試合運びが求められそうだ。
[ 文:田中 紘夢 ]

