今治は新加入でチームに合流したばかりの長身FWラルフ セウントイェンスを早速前節で先発出場させたが、不完全なコンディションで、オランダ2部3年連続2ケタ得点をマークしたポテンシャルは発揮できず。しかし、要所で巧みなポストワークで起点になるスキルを披露。「ゲームで使いながら慣らすしかない」と橋川 和晃監督は語ったが、実戦を重ねてコンディションを向上させるとともに、チームメートとのコンビネーションも上がれば、楽しみな存在になる可能性は高い。
対戦相手の新型コロナウイルス感染の影響で前節が試合中止となった八戸は、2週間のインターバルを経て今節を迎える。開幕連敗で迎えた前々節・藤枝戦は、相手にボールを保持されながらも効果的にショートカウンターで好機を演出。昨季まで今治でプレーした有間 潤が相手のオウンゴールを誘い、今季初勝利を手にした。
今節も守備でリズムをつかみつつ、鋭い切り替えから勝機を見いだしたいところだ。
[ 文:松本 隆志 ]