福島は5月4日の前節、ホームでいわきに0-1で敗れて今季初黒星。リーグ戦では初開催の“福島ダービー”で敗れる悔しさを味わったが、8日に再度いわきと対戦した天皇杯福島県予選決勝は1-0で勝って雪辱を果たし、6年ぶりの出場を決めている。
鳥取の金 鍾成監督が「今季すごく勢いがある」と警戒する福島の持ち味は、前節までの8試合でリーグ最少の3失点という堅守。鳥取の攻撃陣との攻防は、勝敗を分けるポイントの1つになり得る。現役時代の2010年に当時JFLの鳥取に加入し、キャプテンとして翌年のJリーグ参入に導いた服部 年宏監督の采配も興味深い。
[ 文:石倉 利英 ]
