富山は8日、天皇杯富山県予選決勝で、北信越フットボールリーグ1部の富山新庄クラブを延長戦の末に1-0で下した。苦戦はしたが、これまでリーグ戦で出場機会が少なかった選手が多数出場して試合勘を養えたのは収穫だった。公式戦初出場だった新加入のブラジル国籍FWルイス エンリケがヘディングで決勝点を挙げ、ケガから復帰したCBの神山 京右がクロスでこの得点をアシストしている。
富山は守攻一体のハイプレスを基本にしており、連動性をさらに高めなければならない。奪ったボールを先取点につなげてゲームを優位に運びたい。
YS横浜は開幕戦で岐阜と引き分けて以降6連敗中。攻撃面も4試合連続無得点で元気がない。前節はホームで宮崎に0-4の完敗を喫しており、奮起が求められる。対富山の初勝利を挙げたのが昨年10月のアウェイゲームで、粘り強い守りを取り戻してその再現を狙う。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
