いわきは直近の第19節で上位を争う富山と対戦。開始早々に予期せぬ形で失点をしたが、終了間際に吉澤 柊のポストプレーから有田 稜がボレーで合わせて引き分けに持ち込んだ。村主 博正監督は「この勝点を意味あるものにして松本戦に向けて準備したい」と総括し、今節に臨む。
攻撃力、守備力はJ3トップクラスのいわき。前半戦は上位陣から勝点3をなかなか取れず、松本には前回対戦で逆転負け。その相手にホームでリベンジを果たし、首位を走り続けたい。
一方の松本は直近の第19節で八戸と対戦。後半にCKから失点を喫し、0-1で敗れた。難しいチーム状況もあったが、20歳のGK神田 渉馬や2種登録のFW田中 想来といった若手が試合経験を積んだのも確か。「出場機会が少なかった選手、これから戻ってくる選手とともにチーム力を高めていきたい」と大野 佑哉も前向きに今後を展望している。今節からはアウェイ3連戦。J2復帰に向けて苦しい台所事情だが、勝利という起爆剤をつかみ、首位浮上となるか。
[ 文:柿崎 優成 ]