7月からYS横浜は緊急事態に直面していた。第18節・富山戦以降は新型コロナウイルス感染症の影響で離脱する選手が続出。現在は徐々に選手たちが復帰している状況だ。第16節・八戸戦の勝利を浮上のきっかけにしたかったものの、思いがけないトラブルに直面し、3連敗を喫した。コンディションが選手ごとにまばらになってしまい、統一感をもたらすことが難しくなっている。
暗いトンネルを抜けるべく対するのは、前半戦で勝利を収めた北九州だ。しかし、北九州は7月を3勝2敗で終えており、一筋縄ではいかないだろう。北九州としてもシーズンダブルを許すわけにはいかない。万全の対策を練って臨んでくるに違いない。
YS横浜にとってカギとなるのは先制点。主将の土館 賢人は「勝てていない状況で先制点を入れられると、やはりチームの士気が下がるのを感じる」と話す。内容は悪くない。チームとして“結果”をより求めていきたいところだ。
[ 文:小津 那 ]
