長野も状況は同じだ。直近7試合で4敗を喫して失速感は否めず、『13』にまで開いた昇格圏との勝点差を考えれば、悲願成就は極めて厳しくなったと言わざるを得ない。
愛媛のエース・松田 力は「自分たちは誰一人サボっているわけではない」とチームとしての全力プレーに胸を張るが、「ただ、あと1つ何かが足りない」ともどかしさを感じている様子。前節はチームとしてのハードワークは見て取れたものの、選手個々のベクトルに統一感を欠いていた感は否めなかった。
お互いに言えることは今季を通して積み上げてきた自分たちのサッカーを信じ、チーム一丸になって戦うこと。両指揮官のメンタリティーの部分も含め、オーガナイズ力が今まで以上に問われる試合になりそうだ。
[ 文:松本 隆志 ]

