前々節、8試合ぶりの勝利を逆転で飾った岐阜だったが、前節・相模原戦は右サイドを中心に攻め込んだものの、決定力を欠いて下位の相模原を相手にスコアレスドロー。4カ月ぶりの連勝とはならなかった。
開幕前は圧倒的な戦力を有すると評されていただけに、現在の結果は選手やスタッフも悔しい思いをしているだろう。せめて残り3試合を3連勝し、有終の美を飾りたい。今節は来季への期待感をサポーターに抱いてもらうためにも重要なホーム戦である。
アウェイに乗り込む宮崎は、5戦負けなしと好調。前節は首位のいわきに1-0で勝利し、目の前で優勝トロフィーを掲げることを許さなかった。
その5戦の間には工藤 壮人選手が急逝するなど悲しい出来事があったが、その中でチームは一体感を増し“壮人のために”と、力を振り絞って戦うことができている。今節も最後まで走り切る姿勢を見せるだろう。
この日、岐阜市内では『ぎふ信長まつり』が行われ、多くの人出が予想されている。それに負けない熱い試合を期待したい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
