松本は霜田 正浩監督を招聘して、アグレッシブにスタイルチェンジ。31日間と長丁場のキャンプで設計図への理解を深めてきた。開幕から3試合続いたアウェイ戦は2勝1分と好スタート。開幕戦では今季からJリーグに参入した奈良を2-0で下して貫禄を示した。
そして前節はYS横浜に3-0の完勝。プレスからミスを誘発して先制すると、後半アディショナルタイムにもPKを含む2ゴールを挙げた。今季これまで全試合でゴールを決めているほか、アグレッシブな守備も機能して3試合1失点。攻守の歯車はかみ合っている。
小松 蓮や菊井 悠介、鈴木 国友といったアタッカー陣がきっちりゴールという結果を残しているのも好材料だ。松本にとって宮崎は昨季のJ3第33節で1-4と大敗して、昇格の可能性を実質的についえさせられた因縁の相手。ホームに迎え、リベンジを果たす必要もある。
対する宮崎は守備構築に定評のある松田 浩監督が新たに就任。ここまで1勝2敗の勝点3で17位と、やや鈍い滑り出しとなった。前節で決勝点を挙げた南野 遥海らの活躍に期待がかかる。
[ 文:大枝 令 ]
