16位に低迷する岐阜の前節は、前半に喫した2失点が響き、後半に追い上げるも届かず1-2で敗戦。これで3連敗となってしまった。ただ、日本代表のコーチからJリーグの監督へ転身した上野 優作監督のチーム作りは道半ば。“上野サッカー”がもっとチームに浸透すればまだまだ上位進出の可能性はある。
そのためのきっかけとしたいのが今節だ。前節の終了間際には、途中出場の田口 裕也が待望の加入後初ゴールを挙げた。これで実績のある選手がそろう攻撃陣に刺激が与えられたとしたら、非常に大きなゴールになる。今節は中2日での連戦。これまで出場時間の少なかった選手がチームをポジティブに転換させる活躍を期待したい。
対するYS横浜は前節、ようやく初白星を挙げた。しかも2点差をひっくり返す逆転勝ちで、勢いを持って岐阜に乗り込む。もし連勝となれば勝点で岐阜を上回り、最下位を脱出できるとモチベーションも高い。
どちらも勝点3が欲しい、熱い戦いとなるだろう。
[ 文:斎藤 孝一 ]
