讃岐は前節、今季最多となる5,577人の観客を集めたホーム戦で上位の今治と対戦。攻守にアグレッシブなプレーを披露し続け、70分に森 勇人が決勝点を決めて5試合ぶりの白星を挙げた。守備でも粘り強さと集中力を欠かさず、2戦連続のクリーンシート。“愛媛勢”連続撃破へはずみをつけている。
対する首位・愛媛は、直近10試合負けなしと好調を維持。前節はアウェイで岩手と対戦し、開始早々に先制を許すも、後半で鮮やかに逆転する勢いの良さを見せた。終了間際に痛恨のPK献上でドローに持ち込まれたが、若手組との融合で積極性を取り戻した攻撃陣は要所で躍動。鋭く攻撃へのスイッチを入れるなど、内容はポジティブなものと言えた。
とはいえ、前節でもうかがえた試合開始直後、終了間際での失点癖は改善が必要。好調の攻撃面を維持しつつ、いかに守備の引き締めを図るかが勝利へのカギとなる。
[ 文:松本 隆志 ]

