開幕当初は25選手のみの編成だったチームに、JFA・Jリーグ特別指定選手を含め4選手が今夏に加入。的確な選手獲得は、選手個々のさらなる成長を促す競争を生み、チームとしての質も着実に向上している。ホームゲームは、今節も含めて残り5試合。個々の成長、チームの成長の先にある「勝利の喜びを奈良の皆さんと一緒に味わいたい」(鈴木 大誠)。
一方、厳しい状況が続く琉球は今季二度目の監督交代が発表された中、前節・愛媛戦は白井 裕之コーチが暫定的に指揮を執り、2-3で敗れた。4連敗となってしまったが、直近3試合は1点差の惜敗。白井コーチは試合後に「90分かけて成長していく様子」が見られたと振り返り、新監督へと襷をつないだ。19日から新たに指揮を執るのは、2018年には琉球をJ3優勝に導いた金 鍾成監督。新体制での初陣となる今節は、残りのリーグ戦に希望を見いだすゲームを期待したい。
[ 文:前田 カオリ ]


