讃岐は前節、アウェイで八戸と対戦。立ち上がりから相手を押し込み、2戦連続の先発出場となった
冨永 虹七のJリーグ初ゴールを含む2得点でリードを奪う。試合を優位に進めていたが、後半に八戸の猛攻を受けて2失点。2-0からの3失点で敗れた明治安田J3第24節・愛媛戦の悪夢が蘇る展開となったが、結果は2-2のドロー決着に。試合後に冨永は「前半は自分たちのリズムでやりたいサッカーができた。後半は自分たちの運動量が落ちたのか、勝っている安心からか引き気味なポジションになってしまい、相手に押し込まれた」と反省した。
一方の長野は、ホームに沼津を迎えて3-0の快勝。先制ゴールを決めた
船橋 勇真は「なかなか勝てなくて選手たちの不満や難しさはあったが、今週は自分たちの力を出し切ろうとやってきた。“前に前に”というコンセプトを全員がうまく表現できたことが勝利につながった」と語った。
今季も残り5試合。15位・讃岐、14位・長野、J2昇格の可能性がなくなった両チームには、来季につながる内容が求められる。前節はともに2-0で前半を折り返したが、結果は讃岐が追いつかれてドロー、長野は3-0の快勝。JFL時代からしのぎを削ってきた両チームの戦いに興味がつきない。
[ 文:大森 一 ]