讃岐は第33節・八戸戦と第34節・長野戦で2-0と優位に進めながら、勝点を取りこぼしていた。前節・沼津戦も37分までに2点のリードを奪い、72分に失点してイヤな雰囲気に包まれたが、今回は踏ん張り、2-1で勝利を収めた。試合後、米山 篤志監督は「今までの苦しい流れを断ち切る非常に良いきっかけになる試合だった」と喜んだ。試合運びはもちろん、90分間持続する集中力と体力が選手に求められている。
一方の松本は前節、YS横浜に0-2で敗れ、昇格は極めて難しくなった。試合後、霜田 正浩監督は「大事な試合を勝ち切れない。今年はそういう試合がたくさんあった。先のことは分からないが、残り2試合は『松本山雅のサッカー選手である』というプライドを懸けて、結果を出しにいきたい」と吐露した。
JFL時代から鎬を削ってきた両チームの激突。応援合戦も見どころの1つだ。
[ 文:大森 一 ]


