松本がホーム・サンプロ アルウィンに岐阜を迎える。両者はJ2時代から熾烈な戦いを繰り広げている間柄。J2への返り咲きを狙う有力チーム同士の対戦となるだけに、勝者は3ポイント以上に大きな収穫を得られるだろう。
松本は2勝3分1敗で6位。狙っていたスタートダッシュこそ成功には至らなかったが、タフな戦いをくぐり抜けてきた。前節・FC大阪戦はGK神田 渉馬がビッグセーブを連発し、前半終了間際に退場者を出しながら勝点1を獲得。開幕直後は失点が目立っていたものの、直近は2試合連続のクリーンシートとなっている。
ここ4試合負けなしで3位に位置する岐阜は、2トップが絶好調だ。藤岡 浩介は前節・岩手戦でプロ二度目のハットトリックを達成するなど、今季早くも6得点を挙げてチームをけん引。田口 裕也も3得点と続く。チームはこの2トップを筆頭に個の力を生かして戦っており、総得点13はリーグトップとなっている。
リーグ戦では2012年から対戦歴があり、通算成績は松本の9勝4分3敗。今回は互いに難しい戦いとなる中、勝敗はどちらに転がるか。細部を突き詰めた者に勝利の女神はほほ笑むだろう。
[ 文:大枝 令 ]
