富山と北九州が今季2勝目を懸けてぶつかる。どちらも好機を作っているものの、得点が伸び悩み、1試合平均得点は北九州が『0.50』、富山が『0.57』でリーグワースト1、2位。複数得点を挙げた試合もまだない。これが勝ち切れない要因となっており、課題の克服へきっかけをつかみたい。
富山は前節、
吉平 翼の先制ゴールも実らず、1-3で琉球に敗れた。追いつかれた直後の53分に
末木 裕也が退場になり、63分と72分に失点した。それでもあきらめずにチャンスを作った闘争心を今節は結果につなげたい。アタッカー陣はそれぞれの持ち味を発揮しており、好調を維持している。攻撃の中心になっている
松本 孝平、
松岡 大智らに今季初ゴールが生まれるとチームは勢いづくだろう。
北九州は2連勝を狙った前節・大宮戦を1-1で引き分けた。アグレッシブな攻守が光り、相手を大きく上回る11本のシュートを放っている。守備は6試合で4失点と安定し、被シュート数はリーグ最少。得点力次第で上位浮上が可能なだけに、こちらも攻撃を引っ張っている新加入の
永井 龍に今季初ゴールが欲しい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]