沼津は前節・長野戦を1-3で落とし、4試合ぶりの黒星を喫した。試合を通じて主導権を握り、完敗という内容ではなかったものの、「本当に一瞬のスキというか、何かかみ合わないところでやられてしまった。それが失点につながってしまったことは大きな反省材料だと思う」と中山 雅史監督は振り返り、今季ワーストの3失点を喫した守備面に目を向けた。
沼津は明治安田J3でボール保持率がトップ。粘り強い守備で対抗し、良い形でボールを奪ったときにカウンターでのひと刺しをしたたかに狙うチームも増えている。だからといって戦い方を変えるつもりはない。安定したボール保持とリスク管理という攻守両面のポイントを押さえた上で、ブレないスタイルで打ち破っていけるか。前節の敗戦を払しょくし、上位争いに食らいついていきたい。
対する岩手は3連敗中という状況で前節・宮崎戦を迎えた。89分に退場者を出したものの、弓削 翼のゴールを守り抜き、今季初のクリーンシートで待望の初白星を手にしている。守備の粘りを継続し、連勝を手にしたい。
[ 文:森 亮太 ]