第8節からの3試合で勝点1とブレーキがかかっていたものの、第10節の藤枝戦では4-0の快勝。そこから中2日で臨んだ天皇杯2回戦・仙台戦でも1-0と金星を挙げるなど、チーム状態は上向きだ。守備の強度が高いだけでなく、しっかりと決定機を作りながらゴールに結びつけ、攻守ともに好調。特にブレンネルはこの2試合で1ゴール3アシストと結果を残し、韓 勇太のシャドー起用など新たなオプションも見えてきた。ホーム3連戦の2試合目となる今節は、藤枝戦のような内容の伴った快勝に期待がかかる。
対する沼津は前節、鹿児島に完封負けを喫し、順位を11位に下げた。決定機は作るものの決め切れず、渡邉 りょうも「決め切るときに決めなければ」と反省の言葉を残すように、チームはここまでリーグ最少の5得点。複数得点の試合がゼロと、得点力不足が顕著となっている。守備の堅い岩手が相手だが、きっ抗した展開に持ち込みながら、勝負どころで制することができるか。
[ 文:髙橋 拓磨 ]