しかし、全選手のハードワークする姿勢は90分間途切れず、いくつか惜しいシーンも作り出せているだけにチームとして悔いは残る。今節こそは得点を奪い、久しぶりの勝利を手に入れたいところ。古巣戦に臨む島田 拓海の奮起にも期待したい。
一方の八戸も、同じくフィニッシュの部分に課題を抱え、苦しい試合が続く。引き分けに終わった前節の琉球戦では、16分に前澤 甲気がゴールを奪うも、後半にPKを献上して追いつかれた。その後も攻撃の形は見えるものの、バーやポストに嫌われて追加点を奪えずに試合終了。
どちらのチームも、あと少しかみ合えば一気に上昇しそうな状況。ゴールを奪われなければ試合には負けない。しかし、ゴールを奪えなければ勝利を手に入れることはできない。この数試合で味わった悔しさをバネに、ゴールネットを揺らすのはどちらか?
[ 文:上田 朋美 ]
