奈良は、アウェイでの前節・YS横浜戦で1-1の引き分け。前半はチャンスが少なかったが、ハーフタイムに修正し、72分に百田 真登の得点で先制。85分に失点はあったが、都並 優太の投入などによって逆転は許さず、敗戦という結果はまぬがれている。今季まだ白星1つの奈良にとっては、負けなかった安堵よりも、勝ち切れなかったことへの悔しさが深く残る試合となった。
対する今治は、ホームでの前節・大宮戦で今季最多の4失点を喫し、1-4で敗れている。4バックでスタートした中、ハーフタイムで3バックへの変更を決断。それが功を奏し、後半開始から投入した近藤 高虎のゴールも含めて良いゲーム展開にできていただけに、口惜しい結果となった。
前節は、ハーフタイムで修正できる智力を見せた反面、前半を狙いどおりの展開にできなかったことが少なからず結果に響いた両チーム。今節は、どのように試合を運ぶか。
[ 文:前田 カオリ ]


