互いに先週末は天皇杯本戦出場を懸け、県予選決勝を戦った。長野は松本との“信州ダービー”に臨み、PK戦の末に勝利。開始15分にCKから先制を許すも、その後はおおむね長野のペースで推移する。90+2分に忽那 喬司の直接FKで追いつき、1-1で延長戦へ。最後はPK戦までもつれ込んだが、4-3と競り勝った。
リーグ戦のスタメン組を送り込んできた松本に対し、長野はいわゆる控え組で勝利。内容的にも圧倒したと捉えられ、自信を上積みするには十分だった。公式戦6連勝で今節を迎える。
一方の金沢は、金沢星稜大を相手に6-1と大勝。ここまでリーグ戦で出場機会のなかったジェフェルソン バイアーノらがゴールを決めた。こちらも公式戦9試合負けなしで長野との隣県対決へ挑む。
両者の対決はJ3元年である2014年以来、実に10年ぶり。それ以前にも北信越リーグで火花を散らしており、オールドファンにとっても注目の一戦だ。
[ 文:田中 紘夢 ]

