13日の天皇杯2回戦は双方とも3日前の公式戦からスタメンを大幅に入れ替えて臨み、大宮が京都に0-2で、富山も神戸に0-2で敗れた。そこから中3日の今節もターンオーバーが予想される。ルヴァンカップの2試合を含み、直近2週間で5試合目となる富山はやや疲れが気になるが、総力戦で乗り切らなければならない。「優勝を目指す上で、これ以上離されるわけにはいかない」(小田切 道治監督)と、必勝を期して臨む。
大宮は明治安田J3第13節・松本戦でリーグ戦今季初黒星を喫したが、その後も3連勝を飾って好調を維持。前節は昨季まで富山でプレーしていたアルトゥール シルバが3試合連続となる得点を決め、10戦負けなしだった金沢を1-0で破った。開幕からの16試合のうち15試合で先取点を挙げ、失点も『10』とリーグで2番目に少ない。この盤石とも言える安定感に富山が揺さぶりをかけるには先取点が欲しい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
