最下位との勝点差が『5』に縮まり、昨季明治安田J3第14節終了後に当時の金 鍾成監督を解任したときと同じ状況となった。攻撃の狙いであるボール保持の質が上がらず、ミスからピンチや失点を招く悪循環が続いており、久しぶりの勝利に向けては相当な奮起が必要だろう。
一方の岐阜は前節、アウェイでYS横浜に2-1で勝利。第7節・松本戦での勝利以降、4分5敗と未勝利が続いていたが、ようやく長いトンネルを抜け出した。
岐阜は現在6試合連続で失点を喫しており、計24失点。28失点の鳥取と同様に守備に不安を抱えており、15得点の鳥取を上回る25得点を挙げている攻撃力で違いを生み出せるかが勝敗を分けるポイントになるか。2022年まで3シーズン鳥取でプレーし、前節の得点で今季8得点とした田口 裕也や、同じく今季8得点の藤岡 浩介など攻撃陣の出来で勝機を引き寄せたい。
[ 文:石倉 利英 ]
